アイテム

オシャレになりたければデニムをやめてみよう


 

こんにちは。

今回はズバリ、パンツについて。

 

毎日のようにファッションに触れていると、感覚的にも論理的にもオシャレな人の特徴が分かってくるものです。

そこで感じたのは、垢抜けない人はとにかく、パンツのチョイスがデニム一辺倒であること。

 

今回はデニムから離れてみることの勇気について解説です。



ファッション業界に飛び込んだ時に言われた「デニムはオシャレじゃない」の一言


 

ファッション業界に入った時にある先輩に言われた

「デニムはオシャレじゃないよ」という一言がここ最近までずっと引っかかってました。

 

一般的にメンズ、ウィメンズ問わず、パンツ選びのファーストチョイスである定番アイテムなのに何故なのだろうと…

 

その発言の真髄がここ最近になってやっと分かってきました。

それは、「デニムはオシャレじゃないよ」ではなく、「デニムでオシャレするのは本当に難しいよ」ということなんだと。

 

 

 

何故、デニムでオシャレになるのは難しいのか?


 

デニムでオシャレになるのは本当に難しいです。

何故なら、パンツの中でもとりわけカジュアル要素が強いアイテムだから。

 

カジュアル要素が強いアイテムがゆえに、トップスとシューズでドレス要素を足してあげないといけません。でないとカジュアル尽くしでどこか垢抜けないコーディネートになってしまうでしょう。

 

特に夏季だとトップスはTシャツ一枚、という方がほとんどです。

僕だってそうです。暑すぎてジャケットなんて着たくもありません。

 

そしてこの時期は特に、「白の無地Tシャツ+ブルーデニム+白スニーカー」が夏の究極のオシャレだと提唱する人を多く見かけます。

引用

 

だけど、断言します。日本人含め、東洋人にはハードルがめちゃくちゃ高いです。

 

このコーディネートこそ、いわば究極のシンプルであり、もっとも重要視されるのは元の素材の良さです。

元の素材とは、「小麦色の肌でサッパリした顔立ち、細身で高身長かつ、姿勢が良い」ということであり、これに近い要素があるほど一般的にいう、モテる男性の理想像になります。

正直、モデルとして活躍する方々でも該当する人が少ないレベルです。

 

僕が真っ先に思い浮かんだのはEXILEのAKIRAさん。

引用

ラルフローレンのアンバサダーを務めるほどの人物なので、ビンテージラインのRRLのデニムを履いてる全身カジュアルなAKIRAさんは正直むちゃくちゃカッコイイです。

ただ正直、日本人でこのスペックを持っている人を探すのが難しいレベルです。

AKIRAさんは公表身長185cmの目鼻立ちがハッキリとした高身長イケメンで、筋肉隆々で姿勢も良いという高スペックだからこそ、カジュアルダウンしてもカッコイイのです。

 

コーディネートがカジュアルに近づけば近くほど、オシャレ以外の元の素材の質が問われます。

当然ですが、元の素材はDNAによって決められるので圧倒的に個人差があり、そこで「白の無地Tシャツ+ブルーデニム+白スニーカーが究極のオシャレ!!」となっても、着る人によって残酷なまでに差が出てしまうのです。

だからこそ、日本人にはデニムをやめてみる勇気が必要なのです。

 

 

 

プリーツパンツに注目!楽なのにキマる「日本人に一番相性が良いパンツ」


 

ファッション雑誌の街中のスナップ写真を見ていても、デニムを履いてる人はほとんどいません。

むしろファッション誌も近年はデニムを特集する回数が減っていると思います。

 

そんな中、ここ数年で一気に台頭したのが腰周りにプリーツが入ったパンツ。

引用

 

実は日本人に一番相性が良いのがプリーツパンツなんです。

というのも腰周りにプリーツを入れることで、お尻周りや腿周りに程よいゆとりが作れます。このゆとりこそがポイント。

足が極端に細い僕のような体型でも、腿周りにゆとりを持つことで細すぎる足をごまかすことが出来ますし、逆に足が太くて悩んでいる方でも、腿の太さを緩和することが出来ます。

 

いわば究極の体型隠しパンツがプリーツ入りパンツなのです。

 

引用

そして、プリーツパンツをチョイスする際は、裾に向けて細くなるテーパードシルエットが吉。

最終的な印象を決定付ける足元は、軽快な印象を与えるために9分丈に調節するのがマストでしょう。

 

  • プリーツ入りパンツ
  • テーパードシルエット
  • 9分丈

 

この三つのルールを守るのが最重要です。

そして、この条件を満たすパンツは普通にユニクロで買えます。

 

お金をかけずにオシャレするなんてのは全然可能なのです。

 

 

 

プリーツパンツは涼しくて実用的


 

正直、デニムは夏に履くには暑すぎます。

生地も地厚なものが多く、汗もガッツリかきますし速乾性も決して高くない。

また、一般的にデニムは頻繁に洗わないものです。汗をかいて干してまた履くの繰り返しだとやっぱり不潔な印象は拭えません。

 

僕が夏にデニムを履かない理由はそこです。

高温多湿の日本において、下半身がジメジメして地厚で素材も硬いデニムは不向きではないかとずっと思ってます。

 

一方のプリーツ入りパンツは、素材が薄手のコットン生地、ポリエステル配合コットン素材、ウールとポリエステルが半々に配合されたトロピカルウール素材、、、など素材が多彩なのが特徴的。

素材選びだけで差別化が図れます。

生地もデニムより薄手で、肌の接地面もデニムに比べたら少ないので汗をかいても全くストレスになりません。

 

ウエストも紐付きのものが多く、ベルトレスで楽に履けるパンツも多いです。

 

 

 

アパレル店員のパンツのファーストチョイスはデニムではない


 

一般の方とアパレルの、パンツに対する一番の認識の差は「デニムがファーストチョイスにくるか、こないか」だと思います。

アパレルはまず、デニムがファーストチョイスではなく(デニム専業メーカーは除く)、デニムをワードローブの一つの選択肢として捉えます。

 

基本的には、ドレス要素を出しすぎないためのアイテムという認識です。

ビームスの高田氏。バッチバチのドレススタイルをあえてカジュアルダウンさせるためにデニムを使っています。

 

休日スタイル。トップスはニットポロ、足元はタッセルローファーとドレス要素を取り入れてます。

 

このように、デニムを履くときこそ大事にしたいのはドレス要素です。

カジュアル色全開のデニムだからこそ、ドレスアイテムでうまくバランスをとって引き締めてあげること。適度な緊張感こそが、日本人がオシャレになるためには必要なのです。

 

 

 

まとめ


 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は「デニムをやめてみること」というテーマでしたが、デニムは使いどころによっては圧倒的に差別化を図れるアイテムです。

僕も履く機会こそ圧倒的に減りましたが、未だにワードローブの中にはありますし、他のパンツに飽きたときには気分転換で履くこともあります。

 

また今回、僕が言いたかったのは「デニムを履くな!」ではなく「デニムばっかり履くな!」ということなので誤解しないように。

軽装になる夏こそ、デニムは難しいアイテムなので、差別化を図りたい方はデニムという選択肢を捨ててみましょう。

 

特に今回特集したプリーツパンツにハマると、もうデニムには戻れません。

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kokishibata

1993年熊本県生まれ。18歳まで熊本県で育ち、福岡の大学に進学。卒業後に上京し、現在は都内の某セレクトショップに勤務。趣味はファッション、Dj、ブログ運営。

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