ナスのファッション指南

難しそうで以外と簡単な『チェック柄の取り入れ方』を教えます


 

ナスです。

今回は『チェック柄の取り入れ方』について。

 

「チェック柄ってオタクっぽい…」なんて思われる方も多いと思いますが、ちゃーんと使えば一線を画すほどのコーディネートが可能なんです。

今回はチェック柄を使う上で大切な”二つの要素”をしっかり書きます。

 

スポンサーリンク




 

今回取り入れたのはブラックウォッチのパンツ


 

今回、僕が取り入れたのはこちら。

”Knott”というブランドのブラックウォッチのパンツです。

ブラックウォッチって何?って方も多いと思いますが、タータンチェックの一種。1700年台のスコットランドの連隊の制服だったそうな。

ブラックウォッチとは、「黒い見張り番」という意味があり、レジメンタルタータン(連隊用)のチェックのひとつです。
その名前が示すように、全体的に暗い色彩で、青地に緑と黒の配色による格子のものを指します。

引用

伝統的な柄ですが、色味自体は遊びが効いているため、今期のコーディネートに是非とも取り入れようと考えていたところ。

ブリティッシュトレンドはここ数年、しっかりと波としてきていますからね。

 

近くでしっかりと柄を見てみるとこんな感じ。

ネイビーベースですが、グリーンのラインがすごくクリーン。パンツのディティールは2タックで、腿がゆるく、裾に向けて細くなるテーパードシルエット。

丈の長さは少々クロップド気味で8分丈くらいでしょうか。

ちなみに素材はシルク。柔らかくて軽い素材感、光沢があり高級感もあります。ただ欠点は摩擦に弱いこと。大切に履いていきたい逸品ですね。

 

今回は比較的面積の大きいパンツに取り入れてみました。普段、チェック柄のパンツを履かない僕でしたが、意外にサラッと取り入れることが出来ました。

次項では取り入れるにあたって気をつけた点を書きます。

 

 

 

 

ポイント⑴ 合わせるトップスは同色系でコーディネート


 

まずはカラーバランスから。今回は同系色でまとめてみました。

からの

(笑)

コートの丈感で遊んでみました(笑)

 

この際にパターンは2つあって、一つはトップスを何にでも合う無地のベーシックカラーでまとめること。

いわゆる、ブラック、ホワイト、グレー、ネイビーですね。

この4色は基本的に誰でも持っている色で、確実にチェック柄と合わせる上で外さない色でしょう。

 

そして、もう一つは応用編。今回取り入れた、チェック柄の色味を拾ってあげるということ。今回はパンツの”グリーン”を拾って、コートの色をナチュラルカラーであるカーキ、インナーもナチュラルカラーのベージュをチョイス。

グリーンはいわゆる『中性色』で、カーキやベージュも中性色。困ったらカラーパレットで色の系統を確認すれば良いでしょう。

引用

この寒色、暖色、中性色さえ理解できれば、色を拾う際に何を合わせれば良いかしっかり理解することが出来ます。

 

今回はグリーンを拾ってそれに近い色をトップスに持ってきましたが、チェック柄に使われているダークネイビーの色味を拾ってあげるのも一つのパターン。

ダークネイビーなので、少々明るめのネイビーをトップスに持ってきて『グラデーション』にするのも一つのテクニックとして成立します。

 

改めてチェック柄のカラーバランスで大切なのは

  • ベーシックカラー(ブラック、ホワイト、ネイビー、グレー)で合わせる
  • チェック柄の色味を拾って、それに近い色のトップスをチョイスする

この二つなのです。

 

 

 

 

ポイント⑵ チェック柄が悪目立ちしないように見える面積を少なくする


 

チェック柄が一人歩きしないよう、見える面積を狭くして「さりげなく見せる」取り組みをするのが良いでしょう。

今回僕がコートをチョイスしたのもその理由。コーディネートに使われるアイテムの中では使われる面積は一番広く、基本的に使った時点で『コートのためのコーディネート』になってしまいがちです。

 

そんなメインすぎるアイテムだからこそ、パンツは少々遊んだ柄をチョイスしても大丈夫。何故なら、コートのボリュームのおかげで遊びのバランスがうまく緩和されるから。

⇨コートに合わせるアイテムが地味だと、コートのためのコーディネートになってしまう…

⇨着丈が短いトップスに合わせチェック柄のパンツを使うと、少々遊びが効きすぎてしまう…

 

だったら、合わせちゃえばいいじゃんって感じです。

 

そうすることでうまくバランスが取れますし、何より横から見たときのバランスの良さが秀逸。

静止画だとちょっとパンツの丈が短めに見えるんですが本来はもう少し長めです。すこーしだけ見せるってのもテクニックの一つ。

置きにくのも嫌だし、遊びすぎるのも嫌って方は、コート×チェックパンツの組み合わせはおすすめですね。

 

 

 

 

チェック柄を取り入れて”脱地味”へ


 

僕が知っているファッショニスタの方々は皆、チェック柄の使い方が非常に秀逸です。

引用

大久保篤志さん。赤のチェックシャツは単体で使うと目立つのですが、黒のアウターをチョイスし、見える面積を少なくすることでバランスを整えています。

 

引用

中田英寿さん。タータンチェックのジャケットの黒を拾い、タイ、ベスト、パンツ、シューズで色を揃えています。チェック柄の色数を含めても4色でまとめているのがすごいところ。

 

基本的には無地がベースで考えている方も多いと思いますが、チェック柄を取り入れることが出来ればコーディネートの幅は一気に広がります。

 

そして、取り入れる際に気をつけるのは

  • チェック柄の色を拾うこと
  • チェック柄の見える面積を少なくすること

のどちらかしかないのです。

 

チェック柄をメインにするもよし、アクセントでチェック柄を使うのもよし。『ファッションで差別化を図る』とは言っても、一般人のファッションには派手すぎず、地味すぎないということが最も重要なので。

そして、チェック柄を着ることでファッションを楽しめるようになることがやっぱり一番ではないでしょうか。ベーシックな服装に飽きた!なんて人は今すぐにでも取り入れてみては?

 

The following two tabs change content below.

kokishibata

1993年熊本県生まれ。18歳まで熊本県で育ち、福岡の大学に進学。卒業後に上京し、現在は都内の某セレクトショップに勤務。趣味はファッション、Dj、ブログ運営。

ピックアップ記事

  1. セレクトショップ:UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)の魅力とは?…
  2. リアル店舗の未来像とアパレル店員のあるべき姿
  3. 【月額380円】楽天マガジンでファッション誌読み漁るのがめっちゃ捗る!

関連記事

  1. トレンド

    最近のトレンドでもある『ビッグシルエット』の取り入れ方について

    ナスです。今回のテーマはズバリ『ビッグシル…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク

  1. セレクトショップ特集

    セレクトショップ:UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)の魅力とは?…
  2. ファッショニスタ特集

    TKO木下隆行氏のファッションに見る「体型隠し」の極意とは?
  3. ナスのファッション指南

    難しそうで以外と簡単な『チェック柄の取り入れ方』を教えます
  4. 未分類

    初心者向けファッション講座 ⑷ブランドなんて二の次三の次
  5. 着こなし特集

    【夏到来】ショートパンツに合わせる靴って何がベストなの?
PAGE TOP