着こなし特集

ナイキのテックフリースで作る『アスレジャースタイル』がやはり至高


 

近年、一気にメインストリームに踊り出た『アスレジャースタイル』

 

ちなみにアスレジャーという単語は造語で、アスレチック(運動競技)とレジャー(余暇)を組み合わせてアスレジャーというそうな。

ザックリというなら、スポーツミックスよりも更にスポーティ要素が強い街着ということでしょうか。

 

近年は、健康思考がしっかりと世に浸透してきているので、ライフスタイルによりスポーツが身近なものになってきているのでしょう。

今回は、そのアスレジャースタイルでも、マスターピース的な存在として多くのファンを抱える、ナイキのテックフリースシリーズを使ってコーディネートを組んでみました。

 

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ナイキのテックフリースシリーズとは?

 

引用

『ナイキ』のテックフリースは、ソフトなコットンジャージーの間に、しなやかで軽い弾力を持つフォームを挟み込んだ3レイヤー素材。生地に空気を含むことでフリースらしい保温性を備えつつ、スポーツブランドらしく通気性に優れ、軽くて動きやすい点も特徴です。またモダンなライフスタイルに適したシルエット、ディテールも備えており、2013年の発売から瞬く間に人気に火が付きました。

引用

 

ナイキのテックフリースは近年のナイキのウェア部門においては間違いなくベストセラーでしょう。出た当初は、入手するのにも苦労したものです…

ジョガーパンツは一時期はナイキショップでも売り切れ、ネットオークションでもプレ値がつくなど、その人気もあって常に品薄状態でしたね。

引用

昨年くらいからやっと供給不足から抜け出して、店頭でも普通に入手出来るようになりました。一方ではブームが終わったなんて声もありましたが、やっと適正な供給量が保障されるようになっただけ。間違いなく、アスレジャースタイルを確立した千両役者のような存在です。

 

特徴はとにかく、無駄を省いた都会的なシルエットとディテール。全体的に細身に仕上げつつ、ソフトな生地感とスポーツウェア特有の軽さを誇ります。

次項では、このナイキのテックフリースの2017年秋冬モデルを購入して、早速着倒している僕なりの見解で『アスレジャースタイル』を紐解いていきます。

 

 

 

 

アスレジャースタイルは『素材の統一感』と『シルエットの良さ』が鍵


 

 

マクドナルドで待ち合わせの最中にとってもらいました(笑)

今回、僕がチョイスしたのはこちらの上下。2017AWの新作です。

引用

引用

 

トップスはインナー使いも見越してあえてジップアップではないものをチョイス。パンツはベーシックカラーの切り返しが気に入りました。

 

さて、肝心のアウターですが、このようなスポーティなセットアップこそ、合わせるアウターの素材はナイロンなどの化学繊維にこだわりました。

チョイスしたのはTen-Cというブランドのアウター。

”本気で死ぬまで着れる服を作る”をテーマに「高密度ナイロンベンタイルミリクロス」と呼ばれる、日本の企業と共同開発した生地がボディに使用されています。

雨風は完全シャットアウト、通気性良し、着ていくうちに身体に馴染み経年変化も楽しめる「エイジングナイロン」が魅力のブランドなので、相性が良いのはスポーツウェアであったり、スポーティ要素があるカジュアルウェアなのです。

 

今回はテックフリース+Ten-Cという、アスレジャーのセオリーとも言える合わせを忠実に行いました。

今回はアウターにTen-Cを選びましたが、原則ナイロン素材などのハイテクな素材であればOK。

  • テックフリース+THE NORTH FACEのアウター
  • テックフリース+ユニクロのウルトラライトダウン

など、組み合わせは無限大。

 

シルエットにおいては、テックフリースのジョガーパンツはなかなか細いので、ボリュームのあるアウターを持ってくることによりYラインシルエットに。

また、このアスレジャースタイルは、別にテックフリースじゃなくても成立するものです。アディダスやリーボックなどでもアスレジャーは思う存分体現することが出来ます。ただ、シルエットの美しさなんかを加味するとテックフリースが頭一つ抜けています。

やはり、初心者でも合わせに困らないようなミニマルさなんかを加味すると、テックフリースを軸にするのが間違いないですね。

 

 

 

 

同じ色、同じブランドで統一することが『洗練されたアスレジャー』への近道


 

今回チョイスしたシューズは、普段愛用しているナイキのトレーニングシューズ。

以前ジム通いしていた頃に使っていたもので、今は週2のランニングで使っています。

 

アスレジャースタイルだと、このような『完全な運動靴』ですらもファッションとして機能するのが良いところ。

シューズとソックスまでナイキで統一することによって、統一感を重視したのは言うまでもありません。

 

カジュアルファッションであれば、細かく細分化されたカテゴリーの膨大な量の品数からアイテムをチョイスしなければならないのですが、アスレジャーは逆。

同じブランドの同じ色のアイテムといったようにカテゴリーを限定することが最も重要で、色数を入れすぎたり、ブランドの統一感に欠けると、クリーンな印象が損なわれるものです。

むしろ、ナイキとアディダスを組み合わせることや、ナイキとバンズを組み合わせることはファッション上級者でもオシャレと認めてもらえないことが多いのです。

 

素直に「俺はナイキフリークだからナイキで統一する!」と自信を持って言った方がアスレジャーにとっては好都合で、クローゼットの中身も増えません。

洗練されたミニマルこそがアスレジャーの良さであり、ブランドも色数もしっかり限定することで、スタイルに統一感を出すのを心掛けましょう。

 

ちなみに僕が持っているApple Watchも実はナイキとのコラボレーションモデル。

普段カジュアルで使う時はレザーベルトをしているのですが、ここぞとばかりにナイキのランニング用のベルトにチェンジ。

このボコボコのベルト、カジュアルだと浮いちゃうんですが、アスレジャーだとすんなり馴染みますね。

 

そして、後ろから見た姿。

バッグは黒のアークテリクスのグランビル。

このバッグは以前、アークテリクスのグランビルがもはや身体の一部になってる件についてでも解説したんですが、登山ブランドらしい機能性とミニマルさが魅力。

ブランドは違えど、色を統一し、何にでも馴染むフォルムのバッグを合わせて全く違和感なし。

 

 

 

 

アスレジャーの最大の功績は『街着』のハードルをグッと下げたこと


 

「アスレジャースタイルがファッション業界の概念を変えた」と言っても過言ではないのは、普通に『街着』として機能してしまうからだと思います。

事実、この写真を撮る前に表参道や原宿界隈を歩いていましたが、ナイキのテックフリースにアウターを合わせるスタイルの人がまぁ多いこと。

 

また、日本有数のオシャレスポットにもなると、自分のオリジナルをしっかりと体現したアスレジャーがいっぱいでしたね。

  • テックフリース+ジバンシーのナイロン素材のアウター
  • テックフリース+ユニクロのダウンベスト
  • テックフリース+全身ナイキ

などです。

 

このように、街着のTPOのハードルがグッと下がり、着こなしの幅が広がったことで、アスレジャーがオシャレとして認定されるインフラが整備されているのが現状でしょう。

事実、僕が持っているテックフリースは部屋着としてもガンガン着用しますし、アウターをしっかりと羽織れば街着としても機能します。

 

物を持たざる暮らしも後押しして、オンオフ使える服の特集も増えているなど、所有の概念も少しずつ変化している中、このアスレジャースタイルの台頭は必然と言っては必然なのかもしれません。

日に日にスポーツウェアが、スタイリッシュかつファッショナブルになっていくことで、大手セレクトショップでも取り扱いが増えているなど、ファッションとスポーツウェアの垣根がどんどん無くなっているようにも思える昨今の市場。

消費者が”ただの洋服”に目もくれない時代に突入してきていることから、『機能的でオシャレで使い勝手の良い』アスレジャーの市場は今後も更に加速していくでしょう。

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kokishibata

1993年熊本県生まれ。18歳まで熊本県で育ち、福岡の大学に進学。卒業後に上京し、現在は都内の某セレクトショップに勤務。趣味はファッション、Dj、ブログ運営。

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